三河湾の近場港でセイゴをワーム釣り、竿は結局コレに落ち着いた
仕事終わりに寄れる三河湾の港が、セイゴ狙いの定番になった理由
最近また釣りを再開して、平日の夜にちょこちょこ竿を出すようになりました。狙いはもっぱらセイゴです。デカいシーバスを一発、というより、仕事終わりにサクッと引きを楽しみたい、というのが正直なところ。
亀崎港や赤羽漁港を選ぶ決め手は「近さ」と「明暗」
三河湾エリアだと亀崎港や赤羽漁港あたりによく行きます。決め手は単純で「近いから」。あと常夜灯の明暗がはっきりしてる場所が多いんですよね。ボラやイワシっぽい小魚がその境目にウロウロしてて、セイゴもそれを狙って回ってくる。この明暗の境目にワームを通すと反応が出やすいというのは、何度も通ってるうちに体で覚えた感覚です。
休日の遠征より、平日30分の一投を優先するようになった
休日にがっつり遠征するのも好きなんですが、正直、平日の30分の方が満足度高い日も多いです。仕事終わりでヘロヘロでも、竿一本積んでおけば港に寄れる。この「寄れる」って気軽さが、セイゴ釣りの一番の魅力かもしれません。
最初に持ち出したバス用スピニングで痛い目を見た話
再開したての頃、家にあったブラックバス用のスピニングタックルをそのまま海に持ち込んだんです。これがまあ、見事に噛み合わなかった(笑)。
淡水感覚の柔らかい竿だと足元の敵に持っていかれる
バスロッドって基本柔らかめに作られてるものが多くて、それでセイゴを掛けたら、足元の消波ブロックやロープに一直線に突っ込まれて完全に持っていかれました。あの瞬間の「あっ…」という脱力感、今でも覚えてます。淡水の感覚のまま海に来ると、こういう痛い目を見るんだなと痛感しました。
ワームのフォールが分からず、アタリを何度も見逃した
もう一つの誤算が、ワームのフォール中のアタリが取れないこと。柔らかい穂先だと、コツンと来てるはずのアタリが竿にまったく伝わってこないんです。あとで考えたら、あれ絶対食ってましたよね。何回も見逃してたと思うと悔しい。
セイゴをワームで獲るために竿に求めた3つの条件
何度か痛い目を見て、ちゃんと専用に近い竿を選ぼうと決めました。条件を整理すると、こんな感じです。
長さは8フィート前後、堤防のかわし方から逆算した
亀崎港も赤羽漁港も、堤防の際にロープや捨て石があるポイントが多いです。掛けた後に竿を立てて主導権を取るには、ある程度の長さが欲しい。逆に長すぎると足場が狭い港では取り回しが悪くなる。ということで、8フィート前後がちょうどいい落としどころだと感じています。
硬さはML〜M、根魚とシーバスの中間を意識
硬さはML〜Mくらいを基準にしました。根魚用のガチガチの竿だとワームのアクションが伝わりにくいし、シーバス専用の柔らかめだと足元の障害物に対応しきれない。セイゴサイズ主体だけど根魚も混ざる三河湾の港では、この中間くらいの硬さが一番使い勝手がいいというのが今の結論です。
感度より「掛けてからの粘り」を優先した理由
感度の良さって大事なんですけど、それより優先したのが「掛けてからの粘り」でした。感度が良くてアタリが分かっても、その後のやり取りで主導権を取れなきゃ意味がない。セイゴは引きが強い魚じゃないですが、障害物周りだと一瞬の突っ込みが命取りになるので、粘れる竿の方が結果的に取りこぼしが減りました。
実際に港で振り比べてわかった、竿ごとの手応えの違い
条件を決めたところで、家にある竿を何本か持ち出して実際に振り比べてみました。
汎用エギングロッドで代用してみた結果
まず試したのがエギングロッド。長さも硬さもそこそこ条件に近いんですが、穂先がエギ操作用に作られてる分、ワームのボトム感が伝わりにくい印象でした。悪くはないんですけど、「これじゃない感」がずっと拭えなかったです。
シーバス入門ロッドに替えてからアタリの数が変わった
次にシーバス入門クラスのロッドに替えたら、これが明らかに違いました。ワームを着底させてからのちょんちょんという小さな変化が、はっきり手元に来る!同じポイント、同じワームなのに、アタリの数が体感で倍以上変わったんです。あの日は「え、こんなに違うの!?」って一人で港で声出しそうになりました(笑)。
今この一本を選ぶなら、という結論と次に試したいこと
今のところの結論としては、8フィート前後・ML〜Mクラスのシーバス入門ロッドが、三河湾の近場港でセイゴをワームで狙うにはちょうどいい、というところに落ち着いています。
予算を抑えたい人への現実的な落としどころ
最初から高価な専用ロッドを買う必要はないと思っています。エントリークラスのシーバスロッドでも、条件(長さ・硬さ)さえ押さえておけば十分楽しめます。私も最初は手持ちの竿で試行錯誤しましたし、まずは今ある竿の特性を知るところから始めても遅くないはずです。ただし、堤防際での根ズレやライン強度には注意が必要で、ここは道具選びと合わせてちゃんと意識しておきたいポイントです。
次はハゼやアジにも使い回せる竿を探してみたい
セイゴ用としては満足できる一本に出会えたんですが、欲を言えばハゼやアジにも使い回せる竿が一本あると効率いいなと思っています。三河湾はハゼもアジも身近な魚なので、次はそのあたりの兼用性も含めて、もう少し竿を試してみたいところです。

